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先輩紹介

自分で計画し、継続することでプロセスと結果を追求する営業の仕事。

社長の熱意に惹かれたこと、技術大国日本の製造業を支える仕事がしたい。

大学3〜4年の時にゼミで東アジア経済について学びました。日本の成長を下支えしてきた製造業の衰退と、中国や東南アジアといった東アジア経済圏の急成長について識ることにもなったんです。そんな下地があって、何より社長の熱意に惹かれました。「日本のモノ作りを変える」「技術大国日本の製造業を支える」という社長の思いに心動かされました。
いざ就職活動が始まると、本当にやりたいことが何か分からなくなった時期がありました。その時、ふと母方の祖父が町工場を経営していることを思い出しました。脳裏に残る工場のイメージが背中を押してくれたような気がしています。 JAXSAのロケットエンジン部品や先端医療分野にも部品を供給していると知り、技術大国日本の製造業を支える仕事がしたい!そう思いを強くし入社を決意しました。現在は東京都23区と埼玉県の一部を営業職として、毎日担当エリアのお客様を訪問しています。

弊社のシステムで実現できることを論理的且つ情熱的に説明する。

東京都23区、東京に隣接する埼玉県を訪問エリアとして新規開拓、得意先への訪問を行っています。首都圏の特性なんでしょうが、営業マンが行きやすいこともあり、まず面会すらさせて頂けない事も多々あります。加えて市場が飽和している、ソフトという効果が目に見えにくい製品を扱っていて、売れば終わるというものではなく、導入から稼働までを見据えなければならない。決裁権を持つ人物の心をつかむには経営マインドも必要などなど、知識も社会人経験も無い入社1年目の頃は本当に大変でした。
ただ幸いなことは、圧倒的な製品力があることです。上司にいろはを教えて頂き、まずは積極的にヒアリングを行いました。 抱えている問題は何かを見通し、会社の展望、経営者の思いや強みを聞いて、弊社のシステムで実現できることを論理的且つ情熱的に説明することを試みました。納得点に達したお客様の目の色が変わった時は本当に嬉しかったです。
商談は長期に渡ることも多く、提案によっては沢山の人と関係を構築しなければなりません。同じ内容を伝えるにも、伝える人によって言い方を変えたりするなど、アプローチの仕方は工夫しています。

大手企業では考えられない程、一営業担当者に裁量があること。

大手企業では考えられない程、一営業担当者に裁量があること、更に全製造業が営業対象になることです。初訪からクロージングまで商談の全フェーズを若い内から担当営業に任してもらえます。もちろん、上司や技術者との同行セールス、営業事務スタッフのバックアップはありますが、基本的には全て自分次第ですね。それだけに、社内外含めてどれだけ多くの視点、立場に立って考えられるかという力は磨かれたと思います。

また、扱っている商材上、ものづくりの上流から下流まで全フェーズに関わる提案が出来る事もコダマで働く魅力に感じます。コダマのミッションである「日本のものづくりの活性化に貢献する」ことは、壮大なミッションのように思えますが、目の前のお客様の満足を得る為に妥協しないでやり続けた先に見えてくるものだと信じて、日々営業しています。