大学・大学院では医療・介護分野に携わっていましたが、就職活動時、お客様に心底喜ばれる仕事に就きたいと考え、営業職全般を見ていました。コダマを知ったのはダイレクトメールです。当初は数ある営業職の1つだと考えていましたが、説明会で、社長自らが、日本の製造業を活性化したいと、他のどの企業よりも熱くビジョンを語ってくれました。こんなにもやりがいを感じ、社長と一緒に仕事がしたいと感じたことは初めてでした。
また面接を経て、より早く一人前に成長できる環境が備わっていたことも、大きな志望理由です。新規開拓から成約まで全てを担えること、経営者と直接面談できることは大きな魅力でした。
私の担当エリアは、愛知県の北西部、航空・宇宙業界や工作機械メーカーのお膝元です。
電話セールスでのアポイント取りから、時には飛込み訪問まで行ないます。中小企業も多いため、経営者と直接面談することも少なくありません。
提案を受け入れてもらえない時の多くは、振り返ると、お客様の現状にふさわしくない提案であったり、お客様の要望に正しく応えていなかったりと、私自身がいたっていないと気付きます。
相手が悪い、環境が悪いと他責に考えることはとても簡単ですが、自分の成長には繋がらないと思っています。自分の課題は何であるか？、自責の考え方を持つことを心掛けています。
提案を受け入れてもらい、お客様に価値を認めてもらえた時は本当に嬉しいです。自分が提案したことで、お客様の気持ちが動き、セールスが進展した時の達成感はかけがえのないものです。
またその結果、成約してシステム導入へと繋げられた瞬間は、格別の思いです。例えば私のお客様に、ロケット製造に関わる会社、工作機械のメーカー様があります。苦労して提案した末に成約したことに加え、地域の有力会社のこれからの発展の一翼を担うことができることは、本当にやりがいがあります。
信頼関係を築けるお客様を、1社でも多く作っていきたいですね。
お客様への「最高のサービス」の実現を、建前でなく、本気で取り組める環境であることです。お客様の本当の問題に向き合い、全力で解決に向けた提案を行なえる。それがコダマの営業の凄いところであり、最も難しいところだと思います。
上司の見習いたいところは、徹底してお客様の利益を追求する姿勢です。組織全体を最適化することこそ、お客様の利益に繋がる。これを信じ、時にはお客様とぶつかることも辞さない。お客様に厳しく、何より自分自身に厳しい姿勢は、私が目指すべき営業のあり方だと感じます。
